みなさん、こんにちは。僕です。
ついに梅雨入りした日本列島。僕にとってもママにとっても、そしてみなさんにとっても嫌な季節ですね。
そこで、

このゆるーいフィギュリンで、ちょっと和んでください。ママの好きな「へたうま」系で、おそらく戦後に輸出用に作られた日本製です。スタンプがJapanだけですので、占領が解けた後に作られたと思われます。
しかし、ゆるいですねー。いいですねー。もう、何が何だか・・・。これを見て、以前ご紹介したイギリスのスタッフォードシャーのへたうまちゃんを思い出した方もいらっしゃるかと思います。日本もイギリスも陶磁器の名作を沢山輩出している国です。なのに、あえて「へたうま」。一体何を考えて作ったのか、ママはいつも不思議に思っています。スタッフォードシャーのへたうまをコピーしたという考え方もできます。誰かがビクトリアン期のイギリスのへたうまを見て「へー、外国じゃこういうのが受けるのか」と考えて、輸出用に作ったのかもしれません。傘なんて蛇の目だし・・・。でも、そうすると元祖へたうまのスタッフォードシャーの職人さん達は、なぜあんなへたうまを作ったのか・・・謎は深まります。

はい、こちらが後ろ姿です。笑えます。ちびちゃん達、刈り上げみたいです。フィギュリンの後ろ姿って、かなり味があります。みなさんも、フィギュリンは色々な角度から見て、楽しんでくださいね。猫尻大橋だからという訳でもないのですが、ママはフィギュリンのお尻が大好きです。僕のお尻も大好きです。そういうことで、僕のお尻もどうぞお楽しみください。
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