本日6月1日の早朝、太郎兄ちゃんが虹の橋へ渡りました。
平均寿命が10年という大型犬でありながら、14歳まで元気に生きた太郎兄ちゃんでした。最近は筋肉が衰えて増強剤のお世話になってましたが、寝込むこともなく、今朝グランマの窓のところの紫陽花のところに倒れていたそうです。まだ息があり、日曜日で家族もみんないましから、みんなで看取ることが出来たそうです。火葬場に行く前に僕のお家にも寄ってくれました。ママは太郎兄ちゃんの亡骸を撫でたそうですが、まるで眠っているような安らかなお顔だったそうです。
グランマの家に来てから14年、小さなぬいぐるみのようだった秋田犬の太郎兄ちゃんは、あっという間に大きな立派なわんちゃんになりました。その頃小さかったママの甥の拓也兄ちゃんと知也ちゃんも今では立派な青年になりました。
食べることとお散歩が大好きで、誰にでも優しくて、家族はもちろんご近所の方々にも愛された立派な太郎兄ちゃん。優しすぎて泥棒さんまでお家に入れてしまったこともありました。
ママが水戸に引越してきた理由のひとつに、老犬になった太郎兄ちゃんに少しでも多く会いたいというのがありました。こちらへ来てから9ヶ月、最期の時に近くにいられてよかったとママは思っています。
最期までおりこうで、優しかった太郎兄ちゃん、虹の橋でまたお腹いっぱいご飯を食べて、たくさんお散歩をして、それから毛皮を着替えてグランマのところに戻ってきてくださいね。僕達みんなで待ってますよ。
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