これは僕がママやパパから天才と呼ばれはじめた頃の写真です。何故か僕のベッドにカエルさんとペンのキャップがいます・・・。
何故天才かと言うと、この頃僕は初めての「ヒート」の兆候があり、どう掃除しても落ちないという噂のあのくさーいスプレーをママは恐れていたのでした。壁でも床でも家具でも、染み付いて落ちないくしゃーい。
いよいよ僕が野生の泣き声を発しはじめた次の朝、ママはかつて嗅いだことのないくしゃーいで目を覚ましました。これはスプレーに違いないと、ママは恐る恐る家中を探索。そして臭いがバスルームからしてくることに気付いたのです。バスルームでママが見たものは、そこにいる僕とバスタブにされたくしゃーいスプレー。
そうです!親孝行な僕はお掃除の楽なバスタブにスプレーしたのです。病院の先生もびっくりの親孝行に、それ以来パパとママは僕を天才と呼んでくれます。
その後すぐ僕がおかまちゃんになったのは言うまでもありません。室内飼いの猫の誰もが通る道ですが、僕のママは手術後の僕を見て号泣。その日は入院だったのですが、お家へ帰ってパパに電話してまた号泣。夜中にも早朝にも病院に電話して「小太郎は大丈夫でしょうか?」攻撃。本当は朝10時のお迎えだったのですが、先生が「すぐ迎えにきてもいいですよ」とあきれていました。
こんな泣き虫のママですが、最近は僕よりも眠るママになってます。
ママー!早く起きて遊ぼうよー!
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