皆様、こんにちは。
小太郎ママこと、猫尻大橋の店主です。昨日、2017年7月6日18時20分、ドン・小太郎・コルリオーネ・イノセンティ・タカツト・バートンが天に召されました。14歳3か月でした。
昨年1月12日、小太郎パパが天に召され、その後すぐに腎臓を発病しました。腎臓は治ることのない病気で進行を遅くすることしか出来ません。お客様の中にもそういう猫ちゃんと暮らしていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。覚悟はしておりましたので、淡々と通院をしておりました。
そして今年6月末、脳からくる下半身不随を発症しました。動かない下半身を引きずり、腕だけで動く姿を見るのはとても辛い事でした。年齢や難度を考えると手術は難しく、余命宣告をお願いしたところ1~6か月との事でした。私自身余命宣告を受けとめる強さはありませんでしたが、小太郎の為に何が出来るのかという事を念頭に宣告していただきました。
ところが宣告から間もなく小太郎の具合は急激に悪くなり、昨日7月6日、私の腕の中で亡くなりました。私と小太郎は14年3か月の間、去勢手術の一泊入院以外、一日も離れた事がありませんでした。今頃はパパと虹の橋で会って楽しく遊んでいることでしょう。
猫尻大橋のオープン以来、黒幕として皆様に可愛がっていただきました。私も小太郎ママと呼んでいただき、離れて暮らしていた小太郎パパもその存在を認知していただき、今振り返ると楽しくて幸せな日々でした。
小太郎のブログは私が引き継がせていただきます。黒幕の画像も織り込みつつ、色々書かせていただきたいと思います。画像をご覧になられて、ああ、こんな子がいたなと思い出していただけましたら幸いです。
猫尻大橋